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7/10更新
Lepismium warmingianum
和名:風月・雨月
細く下垂する茎の節から、白い小花を吊るす森林性サボテン。
派手さで押すタイプではなく、風に揺れる枝先に、月明かりのような花をぽつりぽつりと咲かせる渋い原種です。
ブラジル南東部系の湿潤林に由来するリプサリス近縁の森林サボテンで、古くは Rhipsalis warmingiana などの名でも扱われてきました。茎は平たいものから三角柱状になるものまで変化し、節ごとに浅くくびれながら垂れ下がります。開花時は、淡い黄緑を帯びた白花が下向きに咲き、株全体に静かな野趣が出ます。
栽培のコツは名前の通り「風」。
湿度は好みますが、空気が止まると古い茎から枯れ込みやすいため、吊り鉢で風通しよく管理してください。水を好む反面、蒸れには弱い、少し気難しい一鉢です。
森林サボテンを一歩深く楽しみたい方へ。花も草姿も、静かに効いてくる原種です。
こちらの個体は、閉館前の三橋クジャクサボテン園から購入した種となります。
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