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2020/01/28 01:15
Chapter2 吊り紐のこと
プラスチックの吊り紐は、3~4年程度で劣化により、いきなり切れる事があります。
ある日突然、本当に突然、鉢が地面に落ちます。
涙あふれる瞬間が、突然やってきます。
本来、吊り紐の材質は、繊維製か、金属製が良いのでしょう。
金属製の吊り紐は加工が難しいのもあり、味気なくなりがちです。
繊維製の吊り紐は、紐から編んだり、いろいろと装飾の工夫もしやすいですね。
今回は、紐を使ったシンプルな鉢の吊り方をご紹介いたします。
【準備するもの】
①紐
今回は、2.5mの長さの紐を用意致しました。
②鉢の底部にくる紐を留める留め具
今回は、3cm程度の長さの紐を使用致します。
③吊るためのフック。
今回は、割愛しています。
【吊り方】
①紐を結んで大きな輪にします。
②一か所を内側に引き込み、ひとひねりして小さな輪を作ります。この、ひとひねりした、紐がクロスになる部分が鉢の底部中央にきます。
③鉢底部の中央にクロス部分を合わせて鉢を仮乗せし、クロスから先の輪の部分が鉢の4分の1になるように調整します。
④クロス部分を留めます。今回は3cm程度の紐を使用。
⑤鉢を乗せ、大きな輪の上部を小さな輪の上部の裏下から上に通して引き上げます。
⑥引き上げた大きな輪の上部を広げ、紐全体を包むように、下方へ広げます。
⑦鉢の右左に出来ている小さな輪に、下方へ広げた大きな輪の右左部分を裏から通して引き締めます。
・出来上がりです。
インターネットで検索すると、ひと手間工夫をした吊り方が多数HITします。
今回のChapterは吊り紐の入門編としていかがでしょうか??
また、あやとりの応用と言えますので、ほかにも方法が沢山あると思います。
これはという方法がありましたら、ぜひ教えて下さいませ♪♪♪
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